東洋医学『胃』

六腑

五臓の陰に対して、にあたるのが陽臓である。

役割:食べたものを消化吸収して、栄養を五臓に送り、栄養の無い部分を排泄する機能がある。

六府の種類:胆・小腸・三焦・胃・大腸・膀胱

 

 

生理機能

受納と腐熟を主る

口から入ってきた水穀の精微を腐熟して消化をして小腸に運ぶ。

また、消化によって得られた水穀の精微はによって全身に運ばれる。

 

通降を主る

小腸で区別された飲食物の中の排泄されるものを大腸に伝える。

胃の通降作用が失調すると食欲に影響したり胃の張り・便秘になる。

さらに胃の気が上逆する悪心・嘔吐・しゃっくり・ゲップなどの症状を引き起こします。

 

 

身体の不調に気づいてあげてキチンと治療する事で必ず身体は良くなります。

当院では、身体のバランスを整え快適な生活を送れるようにサポートします。

身体の不調でお悩みの方はご相談お待ちしております。

 

次回は『小腸』についてお話していきますお楽しみに(^▽^)/

東洋医学『小腸』

六腑

五臓の陰に対して、にあたるのが陽臓である。

役割:食べたものを消化吸収して、栄養を五臓に送り、栄養の無い部分を排泄する機能がある。

六府の種類:胆・小腸・三焦・胃・大腸・膀胱

 

 

 

小腸

生理機能

受盛と化物を主る

から送られた水穀を受け入れ、さらに消化して水穀を精微と化す

 

泌別清濁を主る

消化した水穀をに分別する

:人体に必要な水穀の精微でに運ばれ運化作用によって全身に運ばれる。

:人体に不要な物を胃の降濁作用で固形物は大腸へ水は膀胱へと送られる。

 

小腸の泌別清濁に異常をきたすと下腹部痛・下痢・排尿時痛などの症状を引き起こします。

 

 

症状を引き起こしている原因は必ずあります。

確かな診断のもと治療すれば必ず良くなります!

当院では、原因を突きとめて根本的に改善へと導くように治療します。

身体の不調でお悩みの方ご相談お待ちしております。

 

次回は『大腸』についてお話していきますお楽しみに(^▽^)/

東洋医学六腑『胆』

六腑

五臓の陰に対して、にあたるのが陽臓である。

役割:食べたものを消化吸収して、栄養を五臓に送り、栄養の無い部分を排泄する機能がある。

六府の種類:胆・小腸・三焦・胃・大腸・膀胱

 

 

 

生理機能

胆汁の貯蔵と排泄

胆汁は肝において生成され、胆にに貯蔵された後、小腸に排泄され脾胃の消化作用を助ける。

胆の気の過不足によって胆汁の排泄が悪くなり脾胃の運化作用にも影響して口が苦い・食欲減退・脇下の痛み・お腹の張りなどの症状を引き起こします。

 

 

決断を主る

肝のめぐらせた考えに胆が決断をする。

また、「肝っ玉が大きい」小さいなどの言葉があるように胆は心の落ち着きにも関わっています。

胆の気の過不足によって感情がみだれびくびくした状態になりやすい。

 

 

症状を引き起こしている原因は必ずあります。

当院では、身体の不調を引き起こしている原因を突きとめて根本的に改善を図ります。

身体の不調でお悩みの方相談お待ちしております。

 

次回は『胃』についてお話していきますお楽しみに(^▽^)/

東洋医学『腎』④

五臓

大自然の中には陰と陽があり五臓は陰にあたり別名陰臓と呼ばれている。

役割:気・血・津液を生成、貯蔵運搬などの働きがある。

また、互いに協力や制約をすることで全体のバランスを保っている。

 

腎=腰は腎の府

 

腎気不足による身体の関連

 

恐:びくびく、おどおどした状態。

唾:唾がむやみやたらにダラダラ出る。

骨髄:骨格がもろくなったり、発育不良、腰膝酸軟(だるくて痛む、ぐらつく)

髪:艶がない、白髪、髪が抜け落ちる

耳:耳鳴り、難聴

二陰:前陰と後陰に分けられる

前陰=排尿と生殖の作用に関与:頻尿、残尿、尿閉

後陰=排便の作用に関与:便秘、下痢

 

 

身体の不調を引き起こしている原因を明確にして治療することで今までの悩みが吹っ飛んでいきます。

当院では、身体の不調を引き起こしている原因を突きとめて根本的に改善を図り快適な生活を送れるサポートをします。

身体の不調でお悩みの方、相談お待ちしております。

 

次回は『六腑』についてお話していきますお楽しみに(^▽^)/

東洋医学『腎』③

五臓

大自然の中には陰と陽があり五臓は陰にあたり別名陰臓と呼ばれている。

役割:気・血・津液を生成、貯蔵運搬などの働きがある。

また、互いに協力や制約をすることで全体のバランスを保っている。

 

腎=腰は腎の府

腎の生理機能

納気を主る:気の運行(呼吸)を調整する

 

深い呼吸に吸気を臍下丹田まで取り入れ肺の機能を補助して吸気の深度を保持して呼吸が浅くならないように防止しています。

 

 

納気が不足すると呼吸困難・喘息・息切れの症状を引き起こします。

呼吸が浅く、気分が悪くなったり少し歩いただけでも息切れをするようなったりいつもと違う身体のサインが出た時は、寝たら治ると思い込まず、治療をしましょう。

始めの軽い症状だからといって放っておくと二次的な症状を引き起こします。

 

 

 

当院では、原因を突きとめ根本的に改善をして快適な生活を送れるようにサポートします。

身体でお悩みの方相談お待ちしております。

 

次回も引き続き『腎』についてお話していきますお楽しみに(^▽^)/

東洋医学『腎』②

五臓

大自然の中には陰と陽があり五臓は陰にあたり別名陰臓と呼ばれている。

役割:気・血・津液を生成、貯蔵運搬などの働きがある。

また、互いに協力や制約をすることで全体のバランスを保っている。

 

腎=腰は腎の府

腎の生理機能

水を主る:津液の貯留・運行・排泄の調節を腎の気化作用によって行っている。

津液はに入りによって転化されによって全身に行き渡されて腎の気化作用によって各臓腑に分布されたり尿や汗となって体外に排泄される。

こうして体内の津液代謝のバランスを維持しています。

 

 

腎の気化作用が不足すると下痢・浮腫(むくみ)・小便不利(おしっこが出るべき時に出ない)などの症状を引き起こします。

 

 

身体の不調はどこから生じているかの原因を突きとめて施術する事が大事です。

分かってはいるけれども一歩踏み出せない、そんな方は、当院にお問い合わせください。

原因を突きとめて根本的に改善をして快適な生活を送れるようサポートします。

 

次回も引き続き『腎』についてお話していきますお楽しみに(^▽^)/

東洋医学『腎』①

五臓

大自然の中には陰と陽があり五臓は陰にあたり別名陰臓と呼ばれている。

役割:気・血・津液を生成、貯蔵運搬などの働きがある。

また、互いに協力や制約をすることで全体のバランスを保っている。

 

腎=腰は腎の府

腎の生理機能

臓精を主り、生長・発育・生殖を主る

・精は精気ともいわれ人体を構成し人体の各種機能を支える基本的な物質であり、この精気を貯蔵している。

 

・生長・発育・生殖に深く関わり幼少期では歯や髪が生えたり、青年期になると男性は精液を産出することが可能となり、女性は月経が始まるようになったりする。

 

腎中の精気、腎陰・腎陽の関係

腎陰は発育・生殖を維持する。

腎陽は発育・生殖を促進する。

これらが不足すると生長・発育・生殖能力に影響を及ぼし、不妊症・脱毛・歯のぐらつき・小児の発育遅延などの症状を引き起こします。

 

 

 

身体の不調サインに気づいてあげていち早く治療していきませんか?

当院では、身体のバランスを整え快適な生活を送れるようにサポートします。

身体でお悩みの方相談お待ちしております。

 

次回もは、引き続き『腎』についてお話していきますお楽しみに(^▽^)/

東洋医学『肺』③

五臓

大自然の中には陰と陽があり五臓は陰にあたり別名陰臓と呼ばれている。

役割:気・血・津液を生成、貯蔵運搬などの働きがある。

また、互いに協力や制約をすることで全体のバランスを保っている。

 

肺=臓で最も高位にあり肺を華蓋ともいう

肺の生理機能

百脈を朝め、治節を主る「朝」集めるという意味、

全身の経脈は肺に集まることからは「肺は百脈を集める」といわれています。また、治節=「管理・調節」という意味。

1.呼吸を調節:肺は呼吸を主っていてこれによって規則正しい呼気と吸気が行われている。

2.気の昇降出入を調節:肺の呼吸によって全身の気機は管理・調節されている。

3.血液の運行調節:肺は気の昇降出入を調節してこれによって心を助けて血液の運行を調節している。

4.津液の運行調節:肺の宣発と粛降は津液の運行、排泄を調整している。

 

 

肺気不足による身体の関連

憂:「肺の志」といわれていて悲しい感情とは異なるが身体に与える影響は似ている。気を消耗する。

涕:水様の鼻水、又は黄色がかった鼻水、鼻内が乾く

皮:皮膚が荒れる、肌がカサカサになる

毛:毛穴を閉めて、衛気がうっ滞する

鼻:鼻づまり・くしゃみ・嗅覚異常

 

 

身体のサインにいち早く気づき治療していくことで本来の美しい身体を取り戻せれます。

当院では、原因を突きとめて根本的に改善をして快適な生活を送れるようにサポートします。

身体でお悩みの方相談お待ちしております。

 

次回は、『腎』についてお話していきますお楽しみに(^▽^)/

東洋医学『肺』②

五臓

大自然の中には陰と陽があり五臓は陰にあたり別名陰臓と呼ばれている。

役割:気・血・津液を生成、貯蔵運搬などの働きがある。

また、互いに協力や制約をすることで全体のバランスを保っている。

 

肺=臓で最も高位にあり肺を華蓋ともいう

肺の生理機能

通調水道を主る:津液の運行、排泄を調節する

 

が上に運んでくる津液は、肺気の宣発と粛降により全身に運行され一部は汗となって体外へ排泄される

・不必要な津液は肺の粛降作用により膀胱に運ばれ腎と膀胱の気化作用によって尿となり体外へ排泄される

 

上記のように肺は水液代謝の調節に関与しているため「肺は水の上源」「肺は水のめぐりを主る」といわれている。

そのため通調水道の機能が不足すると肺気の宣発機能が失調して毛穴が閉じると無汗浮腫(むくみ)などの症状を引き起こします。

また、肺気の粛降機能が失調すると浮腫(むくみ)小便不利(おしっこがあまり出ない)などの症状を引き起こします。

 

 

身体の不調を何処から来ているのかを知らない方がほとんどです。

身体の不調を自分で決めつけず一度当院までご相談くださいね。

原因を突きとめて根本的に改善をして快適な生活を送れるようにサポートします。

 

次回も引き続き『肺』についてお話していきますお楽しみに(^▽^)/

東洋医学『肺』①

五臓

大自然の中には陰と陽があり五臓は陰にあたり別名陰臓と呼ばれている。

役割:気・血・津液を生成、貯蔵運搬などの働きがある。

また、互いに協力や制約をすることで全体のバランスを保っている。

 

肺=臓で最も高位にあり肺を華蓋(ふた)ともいう

肺の生理機能

気を主る

呼吸を主り、気機(気の運行)を調節する

・気の生成、特に宗気に関与する

宣発と粛降を主る

宣発:広く行き渡らせる

1.肺の気化作用を通じて濁気を吐き出す

2.により運ばれた津液と水穀の精微を全身に輸送して皮毛にまで行き渡らせる

3.衛気を宣発して毛穴の開閉によって発汗を調節する

 

粛降:肺気が上だけでなく下にも降りるようにして呼吸道を清潔に守る

1.呼吸によって清気(空気)を吸入する

2.津液を腎・膀胱へ輸送する

3.異物を取り除き、気道や肺を清潔な状態に保持する

 

※宣発と粛降は互いに助け合って活動をしているためどちらかが不足すると両方に影響する。

 

宣発と粛降に異常をきたすことで喘息・痰・くしゃみ・息切れ・口渇などの症状を引き起こします。

 

時に必要な薬や注射などに普段から頼らず本来の自己免疫を高めて強い身体をつくっていきませんか?

当院では、本来持っている自己免疫を最大限に高める治療を行っています。

身体の不調でお悩みの方相談お待ちしております。

 

次回も引き続き『肺』についてお話していきますお楽しみに(^▽^)/