東洋医学『腎』②

五臓

大自然の中には陰と陽があり五臓は陰にあたり別名陰臓と呼ばれている。

役割:気・血・津液を生成、貯蔵運搬などの働きがある。

また、互いに協力や制約をすることで全体のバランスを保っている。

 

腎=腰は腎の府

腎の生理機能

水を主る:津液の貯留・運行・排泄の調節を腎の気化作用によって行っている。

津液はに入りによって転化されによって全身に行き渡されて腎の気化作用によって各臓腑に分布されたり尿や汗となって体外に排泄される。

こうして体内の津液代謝のバランスを維持しています。

 

 

腎の気化作用が不足すると下痢・浮腫(むくみ)・小便不利(おしっこが出るべき時に出ない)などの症状を引き起こします。

 

 

身体の不調はどこから生じているかの原因を突きとめて施術する事が大事です。

分かってはいるけれども一歩踏み出せない、そんな方は、当院にお問い合わせください。

原因を突きとめて根本的に改善をして快適な生活を送れるようサポートします。

 

次回も引き続き『腎』についてお話していきますお楽しみに(^▽^)/