からだのトリセツ(4)

今回は10回×3セットを同じ負荷でこなす事はどうなのかです(^^)

前回セット数のお話しをさせていただきました、10回×3セットが黄金比率ですと・・・。

トレーニングを始めたばかりの方は慣れるまで同じ負荷で筋肉の使い方を覚えるのが良いのですが、

トレーニングの中・上級者の方は3~5セット内であれば負荷を増やしつつ行うとより良いでしょう。

ただ、負荷を増やす場合は回数を減らし効かせたい箇所をより意識して行うのが効果的です。

これを踏まえて是非トレーニングしてみて下さい(^^)

からだのトリセツ(3)

今回はトレーニングでのセット数についてです(^^)

どんなトレーニングをする際にも気になるのがセット数。

当院でも『あと何回すれば良い?』『回数やれば効くでしょう』・・・など色んな声をいただきます。

安全・確実に筋肥大を促すにはあと2回の余力を残し、10回反復するのがギリギリだなという負荷で鍛えるのが理想です。

筋繊維は1~2セットでは満遍なく刺激が出来ないため3セット行います。なので10回×3セットが黄金比率とされています。

いきなりギリギリだなと感じる負荷で10回×3セット行うのは刺激を入れたい筋肉に対して無駄が多くなるので、

まずは一段階下げた負荷で10回程し効かせたい箇所に意識がいっているか、どう動かすのインプットさせてから行うとより効果が期待できます。

 

これを踏まえて是非してみてください(^^)

 

 

からだのトリセツ(2)

今回はストレッチについてです(^^)

皆さんはトレーニングする前と後にストレッチをしていますか?

ストレッチは怪我を予防するための必要なトレーニングの1つです!

ですがそのストレッチもやり方次第で予防ではなく怪我に繋がる恐れがあります。

まずトレーニング前は座って筋肉を緩めるて行う静的ストレッチよりも、筋肉と関節を大きく動かし立位で行う動的ストレッチが好ましいです。

(高重量や自重負荷をかけるので静的ストレッチだと力が上手く入りにくくなります)

トレーニング後は前とは違い筋肉が温まっているので伸びやすいです。なので坐位や寝転びながら行う静的ストレッチが好ましいです。

筋肉の緊張が取れ心身共にリラックスし、疲労回復も早まります。

 

これを踏まえて是非トレーニング前後はストレッチをしてみて下さいね(^^)

からだのトリセツ

現在日本では色んな健康・美容に関する情報が飛び交っています。

その中でどの情報が正しくて、どの情報が誤っているのか見分けがつかないものがほとんどです。

私達人間は、半数以上の人が正しいと言っていたらそれが誤った情報だとしても信じてしまい、

また昔から続けている事が正しいと思い込んでしまいます。

そんな思い込み習慣から抜け出すためにこれから❝からだのトリセツ❞、

いわゆる身体の本当の使い方を皆さんにお伝えしていこうと思います。

次回記念すべき1回目はトレーニングについてです!

興味がある方は是非、読んでみてください(^^)