今回もスミスマシンを使用したベンチプレスです。
このトレーニングポイントは、寝転がる方向です。
ベンチプレスは胸まで下ろしたバーベルを、肩のラインまで押し上げるのが理想で
寝転がる方向は頭を奥に入れるフォームです。
ですが中には180度反対の方向で行っている方もいらっしゃいます。
前述同様、バーの床と垂直に動くタイプの物なら問題はありませんが
そうでないタイプは肩関節を捻る、力が入りづらいなど効果が下がってしまいます。
そしてバーを握っている手をフックから外す時、手首が背屈(手の甲が前腕に近づく動き)し
手首に無理な力が加わり痛めやすくなります。
心当たりのある方は、一度フォームを確認してみても良いかもしれません。
上記の事を意識して是非、試してみて下さい(^^)
次回はトレーニングするにあたっての栄養を少しお話します。