手のしびれ

手のしびれとは

手のしびれと言っても様々で起床時、体の下になっていた手がしびれたことなどを経験したことがあると思いますが、すぐに治ってしまう場合は血行が一時的に悪くなったためのしびれで心配ありません。

これは正座をした後と同じです。

手のしびれも部位によって症状も異なります。

・手根管症候群

・橈骨神経麻痺

・肘部管症候群

・胸郭出口症候群

ここで胸郭出口症候群についてお話します。

腕神経叢が何らかの原因で絞扼されることにより起こる症状でなで肩の女性に出ることが多い。

右図で説明すると、筋肉(前斜角筋と中斜角筋)の間を通り鎖骨の下を通っている神経叢が肩が下がることにより同時に鎖骨も下がり首の筋肉の緊張も高まり絞扼障害が発生するのです。

特にデスクワークによる肩の巻き肩、猫背姿勢、運動不足による筋力低下によって症状が出ることが多く診られています。

身体を根本的に改善をしていかないと良くなりません。

そのまま放っておくて症状が悪化し二次障害にもつながってしまう恐れがありますのできちんと治していきましょう!

当院では、原因を突きとめ根本的に改善を図ります。

手のしびれによって日々のストレスを貯金していくのはもうやめにしませんか?

最善の治療を用意してお待ちしております。