寝違えとは
「寝違え」は、医学的に急性疼痛性頸部拘縮(きゅうせいとうつうせいけいぶこうしゅく)といわれる首周わりの靭帯や筋肉の急性炎症による痛みのことを指します。一般的には、朝起きて首が痛む現象が全般的に「寝違え」と呼ばれています。
原因は睡眠時の姿勢が問題で、首の関節や筋肉にかかっていた負担が原因の場合に生じると考えられています。
主に長時間の姿勢不良、睡眠中の体の冷え、疲労、頸部や肩甲骨を動かした時に起こる頸部の捻挫や炎症性の疼痛(扁桃などの鼻やのどの病気)による場合があります。
寝違えてしまった時にNGなのは首を温めるです。
寝違えの原因は筋肉の炎症のため、温めると余計に炎症を悪化させてしまいます。また、痛みがあるときに無理に首を動かすのは避けてください。炎症が起こっている場所を無理に動かしたりストレッチやマッサージを行ったりすると悪化して痛みがひどくなり、治りも遅くなってしまう可能性がありますので氷水で患部を冷やすようにしてください。
寝違えは放っておくと肩こりや過度な筋緊張から手のしびれにも繋がってしまいますのできちんと治す必要があります。
当院では、寝違えが起こってしまう原因を突きとめ根本的な改善を図り繰り返さない身体をづくりをします。
期待以上の治療を用意してお待ちしております。