美容鍼

美容鍼

 

美容鍼のメカニズム

人間の皮膚は「表皮」、「真皮」、「皮下組織」の3層に分かれています。「表皮」から「真皮」へ鍼を刺し入れると細胞が「組織が壊された」と認識し、人間の体に備わっている「自然治癒力」が働いて壊れた組織を修復しようとします。すると、新陳代謝が活発になり、コラーゲンやセラミドの分泌が促進され、血行もよくなります。このように、美容鍼では、肌の内側に直接アプローチすることで、むくみやくすみ、しみ、しわなどの改善が期待できます。
美容鍼による効果は、施術を重ねるごとに持続時間が長くなる傾向があります。肌の細胞への刺激を何度か重ねることで、コラーゲンセラミドの分泌が進みやすくなるためだと考えられています。

・クマや浮腫(むくみ)を改善する

美容鍼は血流を良くすることで、目の下のクマを薄くすることができます。

そして、血流を促すことで余分な水分も流すことができるため、顔の浮腫(むくみ)を改善させることもできます。
浮腫(むくみ)の改善は、フェイスラインがすっきりするだけでなく、顎関節からくる顔の歪みを良くすることができます。

・乾燥肌やオイリー肌に効果的

皮脂の分泌を正常に戻す働きもあると考えられているため、乾燥肌やオイリー肌にも効果的です。

・化粧のノリが良い

毎日の化粧でも、変化を感じることがあります。
美容鍼の翌日は、化粧ノリが良いという変化の実感をする方が多くいます。

・ほうれい線の軽減

ほうれい線の原因の一つと考えられているのが肌の栄養不足です。そのため、胃腸の働きを整えるツボへアプローチして栄養の吸収力を高め、肌まで栄養が行き届くようにすれば、ほうれい線も目立たなっていきます。また、頬にある脂肪ポケットに老廃物が溜まり、その重みで頬が下がりほうれい線が目立っていることもあります。その場合は、鍼の刺激によって溜まっている老廃物を流すことで、その場でほうれい線が薄くなったことを実感できることがあります。ただし、1回の施術で効果を実感できたとしても、その効果が持続するのは最初のうちは2~3日程度。継続して通うことで深いほうれい線でも徐々に目立たなくしていくことが可能です。

・しみ、しわ、たるみの解消

しみができる最も大きな原因は紫外線です。紫外線を受けた肌は自らを守るためにメラニン(色素)を分泌しますが、過剰に分泌されたメラニンはうまく代謝されずに肌に沈着し、しみになります。こうしてできてしまったしみに対しては、鍼で真皮層を刺激して肌のターンオーバーを活発にし、ダメージを受けた部分を肌表面へ押し上げて、キレイな肌に生まれ変わるようにサポートします。
しみは血行不良が原因でできることも多いため、しみの周辺にアプローチして血流を改善することで、既にできているしみを薄くしたり、新しいしみができにくい肌質へ改善したりすることもあります。

加齢によって目の下がたるむ、口角が下がる、頬がたるむといった症状は、目の周りや唇の周り、小鼻の横などの筋力の低下が原因であることが多く、これらの普段あまり使われていない部分の筋肉を「怠け筋」と呼んでいます。美容鍼でこの「怠け筋」を刺激し筋力をアップさせることで、しわやたるみの改善につながります。
意外かもしれませんが、胃腸の働きも、たるみを促進させる原因の一つになります。胃腸が正常に働かないと栄養がお肌や表情筋まで行き渡らなくなり、その結果、ハリが失われてしまうのです。栄養不足によるたるみを改善するためには、鍼によって胃腸の働きを整えるとともに、首や肩のこりを改善して血流やリンパの流れをスムーズにします。そうすると、十分な栄養や酸素が顔まで行き届き、くすみやたるみの改善が期待できます。
効果が持続する期間は一般的に2週間程度とされていますが、生活習慣などの条件やしわ・たるみの度合いにより2~3日の場合などさまざまです。

・小顔効果

顔が大きく見えてしまう原因の一つは、顔の血行不良にあります。血行不良になると顔がこったり、老廃物が流れずに溜まったりします。いわゆる「エラが張る」というのは、噛みしめなどによって顎の筋肉が凝り固まるためにエラ部分が目立つようになっている状態です。そこで、鍼によって顔にあるツボや咬筋などの筋肉に直接アプローチすることで、こりの改善や顔に溜まっていた老廃物の排出を促します。顔のこりがほぐれて血行が改善されると、顔の筋肉が正常な位置に戻り本来のフェースラインが復活しやすくなります。
さらに、顔に7カ所ある脂肪ポケットに溜まっていた老廃物を鍼で刺激して排出し、むくみやたるみが改善された場合も、小顔効果を実感できます。こりや老廃物が蓄積しないように生活習慣に気を付けていれば、施術の効果は2週間程度は持続します。

・ニキビ

ニキビにはいろいろな種類があり、「大人ニキビ」ともいわれる白ニキビは免疫力の低下によるホルモンバランスの乱れや、毛穴が詰まることで起こります。「思春期ニキビ」ともいわれる赤ニキビにはストレスと冷えが大きく影響します。東洋医学では、おなかや足が冷えると、気球と同じ原理で暖かい空気が上に上がるので、首や顔に熱がこもってしまうと考えられており、赤ニキビは、その行き場を失った熱が噴火したイメージだと考えられています。熱を持った状態のニキビに対しては、その周辺に鍼を打って血流を促進します。軽いニキビなら1回の施術でも効果を実感できるでしょう。
顔全体にニキビができている場合は、週1回程度のペースで施術し体質の改善を図るようにします。特に肝臓の働きが悪くなると解毒作用が低下し、ニキビができやすくなると考えられています。鍼でのアプローチで血行を改善し免疫力を向上させると同時に、顔までしっかりと栄養が行き渡るように内臓の働きも整えます。
施術の効果は、肌のターンオーバーに合わせて2~3週間程度の持続が期待できます。さらに回数を重ねていくことで、ニキビのできにくい体質に改善することが可能です。

・アンチエイジング

年齢を重ねるたびに気になってくるしわは、主に膠原線維と弾力線維の活力減少が原因です。そこで、しわが発生しやすい前頭筋、眼輪筋、口輪筋の皮下組織に鍼を打つことで、血流が改善し、衰えていた表情筋の筋力もアップします。これにより、自然と顔が引き締まり肌のハリをよみがえらせることにつながります。また、血行をよくすることで肌のくすみやたるみの改善も期待できるため、見た目の若々しさを維持することにつながります。鍼によって肌や筋肉に与えた効果は通常は2週間程度持続するとされていますが、年齢によっても異なり、個人差もあります。

・身体改善

筋肉や筋膜の繋がりで、普段気がついていなかった緊張が緩むと、肩凝りまでも軽減させることがあります。そして、美容鍼と同時に、身体のケアも行なっていくことにより、全身の流れも良くなります。

顔の筋肉は数が多くて、細かく形成されているので、表情を作り出すときの使い方や、筋肉の癖によって筋肉の緊張に左右差が起こることがあります。美容鍼は、そんな部分も見極めながら顔や頭部の筋肉の緊張を改善します。

施術前と、施術後の効果を見比べると、より効果を実感するかもしれません。

1回(50~60分)  5,400円

 

 

 

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